法人契約ができるスポーツジムと法人契約のメリット

従業員の体と心の健康が会社の収益性につながると言う考えのもとに、スポーツジムと法人契約をする企業が増えています。

スポーツジムと法人契約をすることで、会社にも従業員にもメリットがあります。

ここでは、法人契約ができるスポーツジムと法人契約によるメリットについて見ていきます。

法人契約ができるスポーツジムとサービス内容

法人契約ができるスポーツジムは、三つあります。

コナミスポーツクラブ

コナミスポーツクラブは、スポーツジムやスタジオ、プールなどの施設が整っており、マンツーマンの運動サポートで一人一人の体質や目的に合った運動方法を提案してくれるインストラクターの指導が自慢の大型のスポーツクラブです。

コナミスポーツクラブで法人契約をすることで、コナミスポーツクラブをはじめ、提携している施設も利用できます。

法人契約の場合は、コナミスポーツクラブの施設内でスポーツを楽しんだり、コナミスポーツが開催する健康づくりセミナーにも無料で参加できます。

また、ヨガやゴルフなどの様々な体験会や専用のウェブサイトにて毎月の施設の利用実績やイベント情報なども入手できます。

コナミスポーツクラブの法人契約の料金

ルネサンス

ルネサンスは、生きがい創造企業をスローガンに多くのかたの健康をサポートする目的でスポーツクラブやその他の運動施設を運営しています。

法人契約に関しては、従業員の健康を維持することで会社の収益性が上がると言う考えのもとに、法人向けの様々なサービスを用意しています。

主に、生活習慣病対策やメンタルヘルス対策を目的とした集合型研修や日常の健康づくりの支援、アプリを使った健康アドバイスの配信などのサービスが提供されています。

また、労働災害対策を目的に腰痛対策プログラムや転倒予防対策プログラムも行われています。

ルネサンスの法人契約の料金

ティップネス

ティップネスは、それぞれの会員の目標や身体の状態に合わせた運動指導を行う大型のスポーツクラブです。

ティップネス法人契約では、ティップネスが運営しているフィットネスクラブのティップネス、ティップネスクロス東京、FASTGYM24の月額料金が割引になり、お得な料金で提携の施設利用することができます。

フィットネスクラブティップネスとティップネスクロス東京の場合

また、福利厚生倶楽部やベネフィットステーション、ライフサポート倶楽部、選べるクラブ等の福利厚生代行会社への入会が可能になります。

スポーツジムを法人契約する節税上のメリット

スポーツジムと法人契約をすると、スポーツジムの利用料金が経費となるため、会社の節税につながります。

法人契約をしてスポーツジムの利用料金を会社の経費にする場合は、福利厚生費として計算できます。

スポーツジムの利用料金の相場は、1か月10,000円程度です。

1年間で計算すると、一人当たりのスポーツジムの利用料は120,000円程度になるため、かなり大きな額になります。

例えば、従業員のうちの5人がスポーツジムを利用している場合、一人当たり年間のスポーツジム利用料金が120,000円で計算すると、5人分の合計は600,000円になります。

つまり、600,000円が福利厚生費として経費になります。

従業員にとっても、自費でスポーツジムに通うのではなく会社の経費で通えるため、メリットになります。

まとめ

法人契約ができるスポーツジムと法人契約によるメリットについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

• 法人契約ができるスポーツジムは、コナミスポーツ、ルネサンス、ティップネスの三つ
• 法人契約ができるスポーツジムでは、主に会社の従業員の健康維持するためのサービスが提供されている
• スポーツジムで法人契約をすることで従業員のスポーツジム利用料金が会社の経費になるため、節税になる