はじめてジムに通う時は、やる気も大きいですがどのような準備が必要かわからず、不安も大きいものです。
準備が不足していると、せっかくジムに行ってもしっかりとトレーニングができなかったり、体調を崩したりしてしまう恐れがあります。
しっかり準備をしてジムに行き気持ちよく運動ができれば、次に通う時の意欲にもつながります。
今回は、初心者のかたが特に気になると思われる、スポーツジムに行くときの服装と持ち物について紹介します。
はじめてスポーツジムに行くときの服装と持ち物
まず、スポーツジムに行くときの服装から紹介します。
スポーツジムに行くときの服装
服装の基本は、トップス、ボトムス、アンダーウェア、シューズの4点です。
まず、トップスは吸収速乾性に優れた機能性Tシャツを用意することをおすすめします。
運動をしていると汗をかくため、冬でも半そでを着るかたが多くいます。
Tシャツは、綿生地のものも多いのですが、綿は汗を吸いやすく蒸発しにくいためジムでの着用には向いていません。
吸った汗でシャツが重くなったり、皮膚にまとわりついたりして不快に感じてしまいます。
機能性Tシャツであれば、吸った汗もすぐ乾き、いつまでも軽いまま運動を続けることができます。
ボトムスは、トップスと同じく吸湿速乾性に優れたショートパンツがおすすめです。
ダボっとした長ズボンを着用すると、トレーニングマシンのすき間に布が挟まってしまうこともあるため、おすすめできません。
ショートパンツで肌の露出の多さが気になるかたは、ショートパンツの下にトレーニング用のアンダーウェアを着用します。
タイツのようなロングパンツで、最近では、筋肉のブレを抑えて筋肉痛を軽減する機能を持ったものも販売されています。
Tシャツの下に着る上半身用のアンダーウェアも、紫外線の遮断や筋肉への加圧など、ジムでのトレーニングをサポートする機能がついているものが多く、おすすめです。
シューズ選び
ジムでの運動には、シューズ選びも重要です。
外で履いているものをそのままジムでも使わずに、ジム用に用意しましょう。
シューズは、足を守り衝撃から体を守ってくれる大切なものです。
シューズの貸し出しをしているジムもありますが、足に合わない靴を履いて運動すると、足を痛めるなどのトラブルの原因となります。
自分の足に合った自分用のシューズで運動した方が、足への負担が抑えられ運動の効果も上がり健康の向上につながります。
ジムの運動全般に使用できるフィットネスシューズ、ランニングを多く行いたいかたはランニングシューズと自分のしたい運動に合わせて靴を選びましょう。
靴下は必ず着用
靴下は必ず着用しましょう。
普通の靴下でもかまいませんが、スポーツ用靴下を着用すると、専用の靴下には靴擦れや豆の予防や疲労軽減の効果が期待でき、さらに快適に運動ができます。
必ず持って行きたい持ち物
次に持ち物についてご紹介します。
初心者に必ず持っていってもらいたい持ち物は、水分、タオル、ビニール袋です。
水分
運動時には、適切な水分補給が不可欠です。
特に、これまであまり運動をしてこなかったかたがジムに通い、慣れない筋トレやエクササイズを行うと、すぐに疲れて大量の汗をかきはじめます。
すると、体から大量の水分が失われてしまうため、適切に水分補給をしないと熱中症や脱水症状をおこします。
運動時の水分補給には、お茶や水よりもスポーツドリンクが適しています。
スポーツドリンクには、カルシウムやカリウムなどの電解質や糖分塩分が含まれています。
電解質は筋肉の疲労を抑える効果があり、糖分は筋肉が正しく働くためのエネルギーになります。
塩分は、水分を体に早く吸収させ、体内にとどめる働きがあり、脱水症状を防ぎます。
市販のスポーツドリンクは、味を良くするために糖分が多目に入っています。
気になる場合は、市販品を水で2倍程度に薄めて飲むか、手作りのスポーツドリンクを用意するかして対応しましょう。
タオル
タオルもジム通いをする時の必需品です。
タオルがないと、トレーニング中に汗が出ても拭くことができず、目の中に汗が入ったり、肌にまとわりついたりして不快に思い、集中してトレーニングができません。
運動後にシャワーを浴びるのであれば、その時にもタオルが必要になるため、複数枚用意しておくことをおすすめします。
ビニール袋
ビニール袋は、ジムに通いはじめた人が「必要だった」と実感する持ち物です。
トレーニングの後のウェアやタオルは汗でびっしょりになっています。
そのまま鞄に入れるのは、気持悪く感じます。
スーパーのレジ袋で十分なので、いつもジム用の鞄の中に数枚入れておくとよいでしょう。
その他に、必要に応じて用意しておくとよいものをご紹介します。
必要に応じて用意しておくとよいもの
髪が長い人は、ヘアゴムがあると便利です。
ゴムで髪をまとめると、運動で髪が顔にかかって邪魔になったり、汗で濡れた髪が顔や体に張り付いたりすることを防ぐことができます。
金属製の髪留めは、ストレッチやヨガなどで頭を床につく時にけがをする危険があります。
飾りのついていない、シンプルなヘアゴムがジム通いには適しています。
帰宅時にさっぱりとして帰りたい人は、替えの下着を用意しましょう。
トレーニングで汗を大量にかくと、下着も濡れてしまいます。
着替えることで、汗で体を冷やすこともなく快適に帰ることができます。
これらの他にも、汗対策用の制汗剤や汗拭きスプレー、トレーニング後に髪を整えるためのヘアブラシやくし、シャワー用のシャンプーリンスなど、ジムに持っていくとよい物は多々あります。
しかし、全てをはじめから持っていくと荷物が多くなりすぎて困ることもあります。
最初は、ご紹介した基本的な持ち物を持っていき、その後、自分に必要な持ち物を追加していくことが合理的です。
まとめ
はじめてスポーツジムに行くときの服装と持ち物について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 服装の基本は、トップス、ボトムス、アンダーウェア、シューズの4点
- 持ち物の基本は飲み物、タオル、ビニール袋
- その他の持ち物は、実際にジムに通って必要に感じたものを追加していく
準備をしっかりすることで、初めてジムに通う不安を軽減することができます。
しかし、必要以上に準備をしようと思うと、ジムに通うことが面倒になるかもしれません。
ジム通いは、続けることが大切です。
服装や持ち物はご紹介したものを中心に、なるべくシンプルに整えることをおすすめします。
これからのジム通いが楽しいものになることをお祈りします。
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