パーソナルトレーニングで記入する問診票に書く内容、意味

パーソナルトレーニングでは、実際の申し込みやトレーニングに入る前に必ずカウンセリングが行われます。

カウンセリングでは、まずはじめに問診票の記入があります。

ここでは、パーソナルトレーニングで記入する問診票に書く内容と意味について見ていきます。

パーソナルトレーニングのカウンセリングで記入する問診票に書く内容は、次の通りです。

これらの内容を元に、プロのトレーナーが詳しくヒアリングを行っていきます。

パーソナルトレーニングのカウンセリングで記入する問診票の目的は、二つあります。

一つ目は、健康状態の確認です。

問診票に記入した内容から健康状態を確認し、トレーニングできる状態であるかを判断します。

判断材料になる項目は、これまでの病歴や現在の健康状態、飲んでいる薬などです。

これまでに大きな病気や怪我をしている場合は、現在の健康状態を入念にチェックし、トレーニングできる状態かをプロのトレーナーが判断します。

特に怪我の場合は、後遺症について入念にチェックします。

現在薬を飲んでいる、何らかの治療で通院しているなどの場合は、トレーニングをしても差し支えがないかを医師に確認する必要があるケースも発生します。

これらの確認により、トレーニングが可能だと判断された場合、パーソナルトレーニングの申し込みに向けての話へと進んでいきます。

二つ目は、トレーニングの目標とプランの設定です。

健康状態をチェックした後に、問診票に記入したトレーニングの目標を見ながら、プロのトレーナーとともにトレーニングの目標設定を行います。

トレーニングの最終目標が設定できた上で、現在の体重や身長、体力で無理なく取り組めるトレーニングメニューとプランを設定していきます。

また、パーソナルトレーニングではトレーニングの始動だけではなく食事の管理もあるため、問診票に記入の食事内容やトレーニングの目標とプランを含めて、今後の食事管理の方針を決定します。

まとめ

パーソナルトレーニングで記入する問診票に書く内容と意味について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

パーソナルトレーニングで記入する問診票の内容は自分によって多少違いますが、目的はほぼ同じです。

特に安全にトレーニングを行うことができるかの判断はシビアに行う必要があるため、問診票にはありのままの事実を記入しましょう。

怪我などが完全に治っていない状態でトレーニングをすることで、さらに怪我が悪化してしまう可能性があるため、十分に注意する必要があります。

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