大学生でもスポーツジムで働くことはできる？メリットとデメリット

スポーツジムで働くフロントスタッフやインストラクターなどは、正社員ばかりではありません。

アルバイトで働くスタッフも多く、学生から主婦まで色々なかたが様々な目的で働いています。

ここでは、大学生はスポーツジムで働くことはできるのか、そのメリットとデメリットについて説明します。

大学生でもスポーツジムで働くことはできる？メリットとデメリット

スポーツジムでは、大学生でも働くことができます。

大学生がスポーツジムで働く場合の雇用形態はアルバイトになります。

スポーツジムでの業務は、フロント、ジム掃除業務やインストラクター業務が主です。

インストラクター業務は、これまでに本格的なスポーツ経験があるかたや体育大学などに通っている大学生に最適です。

将来はスポーツインストラクターを目指している大学生は、経験を積む意味でも貴重なアルバイトになります。

フロントやジム掃除などの業務は、スポーツがあまりできない大学生でも行えます。

大学生がスポーツジムで働くときのメリット

スポーツジムのマシンなどを無料で使える

スポーツジムによって違いますが、営業前後にスポーツジムを無料で使えるケースが多いです。

スポーツジムのマシンやフィットネスクラブの場合はプールなども使用可能です。

もちろん、会員登録をする必要はなく、全て無料で利用できます。

そのため、なるべくお金をかけずにダイエットや健康維持を目指している大学生に最適です。

接客力がつく

スポーツジムの会員は、比較的年齢層の幅が広いです。

そのため、様々な会員に対応する必要があるため、接客力が身につきます。

フロントだけではなく、トレーニングエリアにてマシンの使い方の案内の業務もあるため、コミュニケーションスキルもアップします。

インストラクターを目指している場合に経験を積める

将来スポーツインストラクターなどを目指している大学生にとっては、スポーツジムでのアルバイトが貴重な実績となります。

アルバイトをしながらスキルを磨くことができ、実際の現場で大学だけでは学べないことを習得することができます。

大学生がスポーツジムで働く時のデメリット

業務によって責任が重い

スポーツジムは、大型の施設になるほどジムエリアだけではなく、スタジオやプールなど様々な施設での業務があります。

例えば、プール監視のアルバイトでは、プールで会員が溺れたりしないようにしっかりと監視しておく必要があります。

会員には子どももいるため、特に注意が必要です。

しっかりと監視できていないことで命に関わるようなトラブルに発展するケースもあります。

覚えることが多い

スポーツジムのフロント業務や施設内の業務は種類が多いため、それだけたくさんのことを覚える必要があります。

フロント業務であれば会員のチェックインチェックアウトの確認だけではなく新規入会の契約手続きや会員の解約手続きなども行う場面があります。

書類が関係している業務については特に正確に行わなければいけないため、細かい内容も覚える必要があります。

また、スポーツジム内の業務についてはトレーニングマシンの種類や使い方を覚えたり、各エリアの質問やプールの水温などの温度を正確に覚える業務があります。

まとめ

大学生はスポーツジムで働くことはできるのか、そのメリットとデメリットについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

特に体育系の大学に通っているかたにスポーツジムでのアルバイトがおすすめです。

将来はスポーツインストラクターなどに就きたいと考えているかたは、学生の間に経験を積んでおくことで役に立つはずです。

　

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